mossang’s blog

不動産業者に勤める発達障害者による雑記です。日常で思ったことや役に立てるような内容を書いていきたいと思います。

20代中盤で大学に入学した理由

こんばんわ。mossangです。
今回のタイトルは、

「20代中盤で大学に入学した理由」です。

内容に入る前にじゃあ、私が大学入る前に何をしてきたのか

ということについて書きたいと思います。

高校卒業してから私は北海道大学を目指して三浪してきました。
ただ、浪人とはいえど、予備校ではなく自宅浪人を選び、家で全く勉強しないどうしようも無い人間でした。

そんな中、父が失業し、住宅ローンの支払いもままならず、
当時アルバイトすらしてなかった私は生活に困ることとなりました。

その後、コンビニで店長候補として正社員として働いていましたが、
大学への道を捨てきれない自分がいました。

そんなある日、私はとあるブログの記事に出会いました。
そのブログ記事がビジネス本マニアックスさんの
「20代で行く場合の大学と学部の選び方」という記事でした。

https://bizmania.hatenablog.com/entry/20121125

私は、この記事を読んでどのような大学に行くべきかを学び、まだ二十代であれば大学行った方がいいと強く思うようになりました。

その後、数年かけて大学の二年分の学費を貯め、家から一番通いやすく、その中で最も伝統のある大学へと入学することとなりました。

ここまでが私が大学入学することへの経緯となります。

では、なぜ私が二十代中盤で大学に入学したのかということについて詳しく書いてゆきたいと思います。

私が大学に二十代中盤で入学したのかという理由について、大きく分けて2つあります。

一つ目が大学卒業という学歴が欲しかったということです。

2019年現在、我が国での大卒者の割合は52.68%と、
高卒者を上回っています。
あの時点の私がどこかに中途で入ろうとしても、選べる仕事が少ないです。

ですが、何歳だろうと大学を出てしまえば中途であっても大卒者として就職活動ができ、
選べる仕事も増えてゆきます。

現に、私は新卒枠で就職活動を行い、最初に入った企業には新卒枠で入社することができてしまいました。

私がどのように就活をしていったかについてもいずれ記事にしようと思います。

まあ話は逸れましたが、要するに数年を犠牲にしてでも人生の自由度を高めてゆきたかったのです。

では続いて二つ目ですが、元々法学や政治学という人文系の科目に興味があったということです。

私は、小さい時から社会科は人よりもずば抜けて成績が良い子供でした。
少年時代の私は読書をするにしても小説を読むよりは伝記や地図帳を読むような人間です。

数学とか英語に興味が湧かない中、世の中の仕組みがなぜそのようになっているのかについては調べることにエネルギーを使えました。

大学でもこの社会がどのようになっているのか知りたかったのです。

以上の2点が私が大学に二十代中盤から入学した理由となります。

続いて、私の大学と学部の選び方について書いてゆきたいと思います。

まず、大学の選び方については、
以上三つの点を重視しました。

1 通える距離かどうか
2 学費が安いか
3 伝統や知名度はどうか

という点です。

1と2についてですが、私は地方わ在住で家にお金がない状況ということで、
あまり遠くの大学だと金銭的に生きていける気がしませんでした。

人生生きる上では想いだけでは足りず、お金がないと生きてゆけません。

資本主義ってマジでクソやわ

3についてですが、知名度の高さを重視した理由は
就職活動のしやすさにあります。

結局就職活動に強い大学というのは、長い伝統や知名度があるから強いのです。
だから、関東のどの大学もスポーツに力を入れます。

どの企業でも知名度も伝統もない大学の学生を取らないでしょう。


なので、通える距離が近い中で、知名度も伝統もある学費の安い2部の大学を選びました。

続いて学部の選び方についてですが、
私は法学部を卒業しました。

なぜ法学部を選んだのかですが、
私が興味ある人文系の科目のなかで、潰しが効く方の分野だからです。

わたしには特別な才能があるわけではないので、特別な学部を出て専門職を志すこともありませんでしたし、なによりそういうところは学費が高いです。

普通の勤め人になるという意味では法学部は無難ではないかと思いました。

以上が、私の大学と学部の選び方となります。

まあこんなところですね。
何歳になろうと何か新しい環境に身を置くということは
遅くはありません。
私自身も大学生活は充実したものとなりました。

ただ、大学に行くのであればその後の人生のことをしっかり考えた上で大学に行く必要があるよということでした。