mossang’s blog

不動産業者に勤める発達障害者による雑記です。日常で思ったことや役に立てるような内容を書いていきたいと思います。

年増学生的大学生活のココロエ

こんにちは

今回は私が大学生活を送ってきた中で
このようにしたら楽しく学生生活送れますよということを書いていきたいと思います。

私は二十代中盤で大学入ったニッチオブニッチな人間なので、レアケースではあるのですが、現役学生の方が読まれても参考になるかもしれないので、
ぜひ読んでください。

年増学生的大学生活のココロエ

学生生活編

まずは学生生活について語ろうと思います。
こちらは、3点あります。

規則正しい生活をしよう

 
 大学という場所は、小中高と比べて良くも悪くも自由です。
私がいた2部の環境でも昼夜逆転になってしまい、
遅刻が多くなり、履修している科目の出席点が足りずに
留年してしまう友達も多くいました。
 
 ですが、それが許されるのは当たり前ではありますが大学生までです。

 社会に出てから直すのでは遅いので、今のうちから生活リズムを整えてゆきましょう。

サークルには入ろう

 
 二十代中盤で大学入ろうとする人がまず気になさるのは、
大学の人間関係でしょう。歳の離れた自分を受け入れてくれるのか
不安であることと思います。
 
 ですが、案外言わなきゃバレないものです。
 何より、大学のテストって正直教養というより人海戦術でどこから過去問を仕入れてくるかということが大切となります。
 
 そのためにサークルを活用しましょう。
 先輩や同期との結びつきを強め、テストをうまく乗り切りましょう。
 ただ、卒業という目的を忘れ、サークルそのものにのめり込みすぎてはダメですよ。

年上アピールだけは絶対にするな

 
 正直、これが一番人間関係で大事です。
自分がいくら年上だからとそれを理由に無礼な振る舞いをしてはいけません。
 
 他人よりも数年早く生まれたということはそれだけでは
リスペクトに値する理由にはなりません。
 
 私は絶対やらなかったけど、もしそのような振舞い方をしてしまったら学生生活はひどいものとなっていたことでしょう。
 
 いいですか?年齢差とは暴力なのです。
もう一度言いましょう。年齢差とは暴力なのです。

学業編

 続いて、学業編についてです。

本はできるだけ読め

 我々は大学に年間で高い授業料を支払っています。
せっかく大学にいるのであれば大学の施設は使い潰さなきゃもったいないと思います。

 幸いなことに学生生活は時間的余裕が多いのです。
4年間という時間を単に遊んで過ごすのはもったいないです。

 その中で私がよく使っていたのは図書館でした。
気になる分野ができたりすると、すぐ本で調べる癖をつけました。
 
 今の時代インターネットで調べられるやんとはいいますが、本の中にはネットにはないことが書いてあります。
 
あなたが悩んでいることもだいたい先人が本に書いてます。
 気になる本があればすぐ手に取って読みましょう。

興味のある科目はできるだけ履修しよう

 
 大学では、自分の好きな科目を履修することができます。
 
 この科目は難しいだのこの科目は楽単だのという基準で
自分の履修科目を決めてしまうのは本当にもったいないことだと思います。

 授業では色々な教授との出会いがあります。
癖の強い先生との出会いを楽しみにいろいろな授業を履修するのもまた楽しみではないでしょうか?

単位はできる限りフルで取ろう

 
 こちらは見出しの通りです。
あなたは、何のために人より遅れて大学に通うのですか?
 
 遊びに来ているわけではないはずです。
全ての科目を秀や優を目指して初めて見える世界があります。

 また、自分の考えと合わなくても教授の考え方に
合わせることは、
社会にでてから相手に求められることをやるということの訓練にもなります。

将来のリスクヘッジのために何か資格を取ろう

 
 将来何が起きるかわかりません。
ましてや、人よりも遅れて大学に入るのであればそのリスクも
現役学生よりも高いといえます。
 
 そのリスクを少しでも減らすために資格を取ることを検討してもいいと思います。

 私は、何かあった時のために宅建とファイナンシャルプランニング技能試検定二級を取得しました。
 
 これも、無資格で就職活動を行うというリスクを無くすためです。

就職活動編

 続いて就職活動について書いてゆきたいと思います。

インターンには参加しよう

 
 大学3年生になると、夏頃から企業のインターンシップが増えていきます。

 興味のある企業のインターンシップに応募し、人事との繋がりをその時点から作ってゆきましょう。

広い視野で仕事を探そう

 
 これは、資格取ろうと矛盾するし私の後悔から来ています。

 資格や大学で学んだことには拘らず広い視野で就職活動をおこないましょを行いましょう。

 私は、宅建を取得したことにより、不動産業界の企業ばかりを志望しておりました。
ですが、実際に入ってみると、資格や法律の知識よりもコミュニケーション能力のようなヒューマンスキルばかり求められ、
ミスマッチを味わいました。

 ですので、後悔のない就職をするためには、本当に自分の好きなものは何なのかしっかり考えた上で、
広い視野で就職活動を行いましょう。

大学のキャリアカウンセラーは活用しよう

 我々年増新卒は商品で例えるのであれば、ワケアリ品です。
 
 自力で就職活動を行うにしても、そもそも若い人が欲しいという企業側のニーズにあっていないのです。

 そのような状態でどうすればいいのか?
大学のキャリアカウンセラーにアドバイスを積極的に求めましょう。

 カウンセラーの方々はいろいろな学生を見てきています。
過去に我々のような学生を就職に導いた過去もある人もいることでしょう。

 一人で悩まずに活用しましょう。

終わりに

 ここまでが、私なりの大学生活のココロエといったところです。
 せっかく大学に行くのであれば、皆様にも強い目的意識を持って学生生活を送ってほしいとおもいます。

 では良きキャンパスライフを。